ダックスフンド
ダックス=アナグマ、フンド=犬
という名前の通り、アナグマを穴に追い詰められる長い胴体、短い足をしています。
もともと、自分で状況判断して狩りをするような犬種なので自立心が高く大胆な性質。
応用力があり、教えたこと以上のことをやってのける賢さを持つ。陽気で好奇心旺盛。愛情豊かで鋭敏です。
胴長短足のため、背中に負担をかける肥満は大敵。小さいときから食事と運動に配慮を・・・。
毛種-スムース、ロング、ワイアー
サイズ-スタンダード(体重オス7kg以上、メス6.5kg以上)
ミニチュア(体重オス・メスともに4.8kgを超えてはいけない)
カニンヘン(生後15ヶ月の測定で胸囲30cm以下)
原産国---ドイツ
2007年11月26日|
カテゴリー:犬の種類
てんかん
てんかんとはけいれんを伴う一時的な脳の発作をいいます。
大脳の前庭にある神経細胞の異常で起こります。原因は脳の炎症、脳腫瘍、奇形、損傷、低血糖、肝臓病、腎臓病などさまざまで、ストレスが原因になることもあります。
症状は突然、手足を硬直させて倒れてしまいます。
横になって足をけいれんさせたりあごをガチガチさせたりします。
ひどいときは白目をむいて口から泡をふいて意識を失うこともあります。1~5分くらいで治まり、発作が治まると何事もなかったかのように元に戻ります。
てんかんを起こした時は無理に動かさないように注意します。発作を長引かせる可能性があるので無理に押さえつけたりしないようにしましょう。
てんかんは、お薬の必要がない場合もありますが、繰り返し何度も起こり、原因が分からない場合は抗てんかん薬の投与が行なわれます。原因が分かっている場合はその治療を行ないます。
てんかんが起こったときの状況を考え、まずストレスを取り除いてあげてください。
2007年11月23日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
水頭症
水頭症とは名前の通り、頭に水が溜まる病気です。
脳脊髄液が増え、脳を圧迫します。頭蓋骨の中にある脳室は脳脊髄液で満たされています。この脳脊髄液が何らかの原因で異常に増えることで脳が圧迫されて障害が起こります。
原因はよく分かっていないのですが、一つには先天的な要因によるもの。また、事故などによる後天的な要因によるものもあります。
症状は圧迫される部位によりさまざまで、大脳皮質が圧迫されると痴呆や、麻痺、運動失調、視力低下などが見られます。大脳辺縁系では性行動の異常がみられたり、攻撃的になったりします。間脳や視床下部では、ホルモン分泌に影響し、過食や拒食になります。
症状が出ていなければ治療の必要はありませんが、症状が出ている場合は、脳圧をさげる治療が行なわれます。外科的な手術による治療もあります。
主にチワワ、パグ、ボストンテリア、ペキニーズなど頭が小さく丸くい、目が大きくやや出ている犬種に多発するように感じます。
子犬を購入する際、親犬を見せてもらえると安心です。
2007年11月22日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
コロナウイルス陽炎
イヌコロナウイルスに感染した犬に接触したり、糞便や嘔吐物、汚染された食器などから経口感染します。
コロナウイルスが体内に入ると、小腸で増え陽炎を起こします。
コロナウイルスは非常に感染力の強いウイルスで多頭飼育の場合、全員が感染しているといったケースがよくあります。
元気な成犬の場合は、感染しても発症しないことがよくありますが、抵抗力の弱い子犬が感染した場合は重症化しやすい。また、パルボウイルス感染症と併発することもよくあります。
症状は、突然元気がなくなり、食欲がなくなります。
次第に激しい下痢と嘔吐を繰り返します。便は悪臭のするオレンジ色や血液が混ざった赤色の粥状をしています。下痢や嘔吐を繰り返すことから脱水症状になり、急速に衰弱していきます。
混合ワクチンの8種混合以上のワクチンの接種でコロナウイルス陽炎の予防ができます。
2007年11月21日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
ランブル鞭毛虫
ランブル鞭毛虫はジアルジアという原虫の感染卵が経口から体内に入ることで感染します。
ジアルジアに感染した動物の糞尿、ジアルジアに汚染された食べ物や水を飲むことで感染するケースがほとんどです。
ジアルジアはランブル鞭毛虫ともいわれ、8本の鞭毛を使って動き腸粘膜に貼りつき、脂肪の吸収を妨げ栄養分を吸収します。
免疫力の弱い子犬が感染すると、下痢や栄養障害を起こします。
成犬でも食欲があり、よく食べるのに油っぽい便をして徐々にやせてくる子は要注意です。
また、検便をしても見つかりにくいことがあります。
一度の検便で見つからなくても症状が回復しない、あるいは悪化する場合は再度検便をしましょう。
ランブル鞭毛虫は駆虫薬で駆虫します。必ず獣医師の指示のもとで駆虫してください。
糞尿はすばやく片付け、いつも新鮮なお水が飲めるようにしてあげてくださいね。
食器はそのつど中性洗剤で洗ってあげましょう。
常に身の回りのものを清潔にして予防しましょう。
2007年11月21日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
ジステンパー
ジステンパーウイルスによる感染症です。
感染動物との接触(直接感染)や、感染動物のくしゃみなどで鼻汁や唾液飛沫と接触したり、吸い込んだりすることで感染(飛沫感染)。感染動物の接触した物から間接感染もあります。
高熱が出て、緑色のドロっとした目ヤニや鼻水などがみられ、元気や食欲がなくなり、下痢や嘔吐もみられます。
病気が進むと脳炎を起こしたり、神経系が犯されケイレンがあらわれたりすることもあります。
このような場合は死亡率も高く、後遺症(チック障害やテンカン)が残ってしまうことも多いので、初期状態の風邪に似た症状が出た時点での早めの治療が必要です。
予防は混合ワクチンの接種です。感染するのは子犬がほとんどですが、免疫力、体力の弱った高齢犬に感染することもあります。混合ワクチンの接種は年に一度必ず接種しましょう。
2007年11月21日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
パルボウイルス感染症
パルボウイルス感染症には、嘔吐や下痢を主な症状とする「腸炎型」と、子犬の突然死の原因となる「心筋炎型」の2種類があります。
腸炎型に侵された場合は、嘔吐と血液のような便や黒いタール状の悪臭のする便をするようになります。
パルボウイルスは感染力が極めて強く、ワクチンの開発によりパルボウイルスによる死亡例は激減しましたが、それでも今も子犬の死亡率の高い伝染病です。
心筋炎型の場合は、ワクチンの未接種で免疫のない子犬が心臓に病変が生じ2~3時間の間に急死する事があります。
パルボウィルスは非常に小さいウイルスで、空気中に散乱し鼻や口から経口的に感染します。感染した犬との接触や、ペットサークルや食器を使用したり、ウイルスが付着した衣服、靴などについて感染します。
通常は感染後2日で、元気消失、衰弱、嘔吐、下痢がみられるようになります。発熱については個体差があります。
感染後適切な治療を受けた場合、約5~7日で免疫ができるため、その時期から快方に向かう事も期待できますが、この病気にかかるのが殆どが子犬です。
高い確率で死亡する病気ですのでまず予防接種をすること大切です。
また、一度パルボウイルスに感染した子は二度とパルボウイルスには感染しないと言われています。
予防方法は、犬パルボ不活性化ワクチンを3~4週間隔で2回注射して、その後半年ごとに追加接種を行なう事により予防する事ができます。
犬パルボウィルスは煮沸消毒をするか、次亜塩素酸ナトリウムを約30倍に薄めて全てのものを徹底的に消毒をします。
2007年11月21日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
イヌ感染性肝炎
イヌ感染性肝炎とは、イヌ科の動物にのみ感染するウィルス性の肝炎です。
イヌアデノウィルス1型の感染したいぬの尿や唾液で感染します。
このウィルスは非常に感染力が強く、体内から抜けにくいという特徴があります。
病気が回復しても6ヶ月くらいは腎臓に寄生し続け尿中に排出されます。
病気が治っていてもこの期間の尿でも容易に感染します。
突発型では突然激しい腹痛を起こしたり、血を吐いたり、血便を伴うようならその日のうちに死亡することも稀ではありません。
不顕性型では、少し元気がなくなって食欲不振になります。
重症型では、一週間程度の潜伏期間を経て高熱が3~7日続き、下痢や嘔吐、全身にむくみが出てきます。その後、急速に回復に向かいます。
このような症状を起こした子がいれば、隔離し、食器や衣服の洗浄、除菌につとめましょう。
アデノウイルスに有効な薬はありませんが、イヌアデノウイルス2型ワクチンの接種で予防ができます。混合ワクチンには含まれています。
特に子犬の場合は重症化しやすいので健康管理に注意し、早めのワクチン接種を心がけましょう。
2007年11月20日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
乳腺炎
出産後の授乳中や授乳後に、乳頭や傷口から乳腺に細菌が入って乳腺炎を起こします。
授乳後に乳腺炎になる子は、お乳の出のいい子に多いようです。
乳腺炎を起こすと乳腺が熱を持ち、しこりができます。
倦怠感があったり痛みがあったりします。
出産後の母犬のおっぱいは張り、熱を持った感じなので見極めが難しいかも知れません。
急に元気がなくなったり、おっぱいから異臭がしたり、さわると痛がったりするのは赤信号。
乳腺炎を起こしている乳首からは赤ちゃんもおっぱいを飲もうとしません。
授乳中に抗生剤の投与はできないので、毎日蒸しタオルで乳腺を温めてあげるのがいいでしょう。
頻繁に乳腺炎を起こす母犬は避妊手術をお薦めします。
2007年11月15日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
外耳炎
外耳炎とは耳の中の炎症です。
耳の中に水が入ってそのまま放っておいたり、耳ダニの寄生によって感染、カビによる感染、またはアレルギー性の外耳炎があります。
垂れ耳の犬種は耳が乾燥しにくいため、特に外耳炎にかかりやすい。
耳の中を見てみて、汚れていたり、耳の裏側がカサカサしていたり赤く腫れていたり、異臭がする、痒がる、痛がる、耳をしきりに振るといった仕草があります。
激しい痒みがある場合は後ろ足で掻いて耳の皮膚を傷つけて炎症がひどくなったり、耳をしきりに振る場合は、何かに耳を強くぶつけて耳血腫になったりする可能性があります。
汚れているからといって過剰に耳掃除ばかりしていても治りません。それどころか傷つけてしまっては症状をかえって悪化してしまうことにもなりかねません。
必ず動物病院で検査を受け、菌種の特定をし、それに合った薬を使用します。
日頃から耳を清潔にしてあげることが一番の予防・治療だと考えます。
2007年11月14日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
緑内障
症状としては視力の低下、角膜に曇ったような濁りがあったり、目の痛みを訴えたりする場合は緑内障の可能性が高いので早急に動物病院で検査を受けてください。
早期発見で、目薬などで回復することが期待できますが、発見が遅れると大掛かりな手術が必要だったり失明することもある怖い病気です。
視神経が眼圧や何らかの原因(※遺伝や糖尿病など)により、傷つき視覚障害を起こします。
この病気にかかりやすい犬種にアメリカンコッカースパニエルがありますが、私の推測では、この犬種は長い垂れ耳のおかげで耳に疾患(耳ダニや外耳炎)が多い犬種でもあります。
耳に障害があることも原因の一つではないか?と考えます。
2007年11月14日|
カテゴリー:犬の病気と対処法
玉ねぎ中毒
玉ねぎ中毒という言葉を聞いたことがありますか?
これは、玉ねぎだけでなくユリ科の植物(玉ねぎ・ねぎ・ニラ・にんにくなど)に含まれる「アリルプロピルジスルファイド」という成分が経口から体内に入ることで血液中の赤血球(ヘモグロビン)を破壊・変形することによって起こります。
症状としては、一般的には血尿、貧血、嘔吐ですが、個体差が激しく、少しくらい食べてもまるで平気な子もいれば、舐めただけでも貧血を起こしてしまう子もいます。
軽症の場合は放っておいても治ってしまいますが、変形したヘモグロビンが血管内や臓器内で詰まると死に至ることも稀ではない怖い病気です。
また、「アリルプロピルジスルファイド」は熱によって分解されないので、すき焼きの肉や残り汁、ハンバーグなどにも「アリルプロピルジスルファイド」は存在します。
飼い主さんが自覚すれば防げる病気でもあります。
気をつけてあげてくださいね。
2007年11月12日|
カテゴリー:犬の病気と対処法

