コクシジウム

コクシジウム

犬のこころを育てる犬のしつけ教室

原虫のコクシジウムが口から体内に寄生することで感染します。

また、ストレスなどで増えると言われています。

体内に入ったコクシジウムは小腸の上皮細胞内に入り、細胞を壊しながら分裂して増えていきます。

そのうちオーシストといわれる卵を産み、便とともに体外に排出されます。

検便のとき、顕微鏡で確認できるのはこのオーシストです。

弱った犬や幼犬に感染すると重症化しやすく、死亡する例も少なくありません。

小腸の細胞を壊すので下痢や血液の混ざった血便をします。

腹痛、食欲不振や元気がなくなり、激しい下痢から脱水症状を起こすと命にかかわります。

症状はパルボウイルス感染症とよく似ていて、違う感染症と併発して発症することが多々あります。

感染力が非常に強く、塩素系の消毒ではあまり効き目がないようです。

治療はサルファ剤系の駆虫薬を使って体内からコクシジウムを一掃します。

便は速やかに片付けるように徹底し、使用していたケージや食器、部屋を消毒し、常に清潔にしましょう。



犬のこころを育てる犬のしつけ教室

2007年12月25日|

カテゴリー:犬の病気と対処法