パルボウイルス感染症

パルボウイルス感染症

犬のこころを育てる犬のしつけ教室

パルボウイルス感染症には、嘔吐や下痢を主な症状とする「腸炎型」と、子犬の突然死の原因となる「心筋炎型」の2種類があります。

腸炎型に侵された場合は、嘔吐と血液のような便や黒いタール状の悪臭のする便をするようになります。

パルボウイルスは感染力が極めて強く、ワクチンの開発によりパルボウイルスによる死亡例は激減しましたが、それでも今も子犬の死亡率の高い伝染病です。

心筋炎型の場合は、ワクチンの未接種で免疫のない子犬が心臓に病変が生じ2~3時間の間に急死する事があります。

パルボウィルスは非常に小さいウイルスで、空気中に散乱し鼻や口から経口的に感染します。感染した犬との接触や、ペットサークルや食器を使用したり、ウイルスが付着した衣服、靴などについて感染します。

通常は感染後2日で、元気消失、衰弱、嘔吐、下痢がみられるようになります。発熱については個体差があります。

感染後適切な治療を受けた場合、約5~7日で免疫ができるため、その時期から快方に向かう事も期待できますが、この病気にかかるのが殆どが子犬です。
高い確率で死亡する病気ですのでまず予防接種をすること大切です。

また、一度パルボウイルスに感染した子は二度とパルボウイルスには感染しないと言われています。

予防方法は、犬パルボ不活性化ワクチンを3~4週間隔で2回注射して、その後半年ごとに追加接種を行なう事により予防する事ができます。

犬パルボウィルスは煮沸消毒をするか、次亜塩素酸ナトリウムを約30倍に薄めて全てのものを徹底的に消毒をします。



犬のこころを育てる犬のしつけ教室

2007年11月21日|

カテゴリー:犬の病気と対処法