イヌ感染性肝炎

イヌ感染性肝炎

犬のこころを育てる犬のしつけ教室

イヌ感染性肝炎とは、イヌ科の動物にのみ感染するウィルス性の肝炎です。

イヌアデノウィルス1型の感染したいぬの尿や唾液で感染します。

このウィルスは非常に感染力が強く、体内から抜けにくいという特徴があります。

病気が回復しても6ヶ月くらいは腎臓に寄生し続け尿中に排出されます。
病気が治っていてもこの期間の尿でも容易に感染します。

突発型では突然激しい腹痛を起こしたり、血を吐いたり、血便を伴うようならその日のうちに死亡することも稀ではありません。

不顕性型では、少し元気がなくなって食欲不振になります。

重症型では、一週間程度の潜伏期間を経て高熱が3~7日続き、下痢や嘔吐、全身にむくみが出てきます。その後、急速に回復に向かいます。

このような症状を起こした子がいれば、隔離し、食器や衣服の洗浄、除菌につとめましょう。

アデノウイルスに有効な薬はありませんが、イヌアデノウイルス2型ワクチンの接種で予防ができます。混合ワクチンには含まれています。

特に子犬の場合は重症化しやすいので健康管理に注意し、早めのワクチン接種を心がけましょう。



犬のこころを育てる犬のしつけ教室

2007年11月20日|

カテゴリー:犬の病気と対処法