玉ねぎ中毒

玉ねぎ中毒

犬のこころを育てる犬のしつけ教室

玉ねぎ中毒という言葉を聞いたことがありますか?

これは、玉ねぎだけでなくユリ科の植物(玉ねぎ・ねぎ・ニラ・にんにくなど)に含まれる「アリルプロピルジスルファイド」という成分が経口から体内に入ることで血液中の赤血球(ヘモグロビン)を破壊・変形することによって起こります。

症状としては、一般的には血尿、貧血、嘔吐ですが、個体差が激しく、少しくらい食べてもまるで平気な子もいれば、舐めただけでも貧血を起こしてしまう子もいます。

軽症の場合は放っておいても治ってしまいますが、変形したヘモグロビンが血管内や臓器内で詰まると死に至ることも稀ではない怖い病気です。

また、「アリルプロピルジスルファイド」は熱によって分解されないので、すき焼きの肉や残り汁、ハンバーグなどにも「アリルプロピルジスルファイド」は存在します。

飼い主さんが自覚すれば防げる病気でもあります。

気をつけてあげてくださいね。



犬のこころを育てる犬のしつけ教室

2007年11月12日|

カテゴリー:犬の病気と対処法