ブルドッグ
13世紀頃、牛と闘う闘犬として作出されました。
ブルとは雄牛のことで、雄牛と闘う犬のためブルドッグという名がつきました。
つぶれた鼻や突き出た下あごは牛に噛み付いているときに窒息しないようにした名残です。
1835年に牛との闘いが禁止されたため、荒い気性のブルドッグは必要とされなくなり、現在のような穏やかな性格へと改良され、家庭犬としても人気が出ました。
現在のブルドッグは陽気で、怖い顔に似合わずとても気の優しい穏やかな性格の持ち主です。
頭部が大きく重心が低い体つきでがっしりした四肢。肩のすぐ後が低くなりそこから背はアーチ型。
耳は小さいローズ耳で目は褐色。尾は真っ直ぐでもスクリューでもよいとされています。
食事の栄養バランスに気をつけ、太りすぎに注意します。
また、夏にもめっぽう弱いので熱射病に気をつけます。
毛色-レッド、ブリンドルやその他のブリンドル、ホワイト、フォーン、白地に黒や赤の斑など
原産国-イギリス
2007年12月18日|
カテゴリー:犬の種類
グレート・ピレニーズ
グレート・ピレニーズという名のとおり、ピレネー山脈の山岳犬です。
もともとピレネー山脈にいた牧羊犬の血を引き、歴史は古く紀元前1000年~1800年の間です。
長く険しい山岳地帯で生活していたため、純血が保たれていました。
ニューファンドランドやセント・バーナードの先祖犬という説もあります。
野生動物が山を徘徊する時代に、グレート・ピレニーズは険しい山の羊の群れを守る警護犬でした。
長い釘を何本も仕込んだ幅広の鉄製首輪をつけ、野生のオオカミやクマを相手に、ほとんど無敗だったといいます。
付いた異名は「ピレネーのオオカミ猟犬」や「ピレネーのクマ猟犬」と言われた程です。
純白で優雅、堂々とした巨体、優れた護衛力、この犬に魅了されたルイ14世が宮廷に迎え入れ、フランス宮廷の護衛犬としても活躍し、一躍名をはせました。
「オオカミ犬」「クマ犬」などと聞くと気の強い怖い犬だと思われがちですが、とても穏やかな気性の持ち主。
優しく友好的で家族想いですから、頼もしい家族の一員になるでしょう。
寒さには強い犬種ですが、暑さにはめっぽう弱いので夏の体調管理には気を付けてあげてくださいね。
原産国-フランス
2007年12月15日|
カテゴリー:犬の種類
オールド・イングリッシュ・シープドッグ
オールド・イングリッシュ・シープドッグを直訳すると、イギリスの古い牧羊犬ですが、起源はそれほど古くないといわれています。
市場へ家畜を運搬する時の群れ追いに使われていました。
当時、イギリスで使役犬は税金をかけられたため、税金を支払った証拠として断尾されたといいます。
そのため、今日でも生まれて1週間以内に断尾する悲しい習慣があります。
目をおおうように長く伸びたふさふさした毛は、その昔、目が弱く、それをかばうためだと言われていますが真相は定かではありません。
大きな身体なので誤解を受けがちですが、愛情深く、家族想いの温和な性格の持ち主です。
利口でおとなしく、従順なことから家庭犬としても人気が高い犬種です。
また、無駄吠えをする犬種ではありませんが、吠え声は大きく響くため考慮は必要です。
ふさふさした美しい被毛を保つために、毎日のグルーミングとコーミングは必須です。
毛色-白地にグレー・グリズル・ブルー・ブルーマールの組み合わせ
原産国-イギリス
2007年12月14日|
カテゴリー:犬の種類
ダルメシアン
水玉模様のスマートな姿はディズニー映画で有名なダルメシアン。
馬をリードして走る唯一の馬車犬として、また、鳥猟、獣猟のどちらでも使われていた有能な猟犬です。
エジプト時代の版画にもこの犬が馬車を誘導して走る姿が描かれています。
物分りがよく、作業意欲旺盛、サーカスにも使われるほど頭がいい。
とても利口で温和、訓練次第でこれ以上ない優秀な家庭犬となります。
面白いのは生まれた時は真っ白で、生後2週間くらいから徐々に斑点が出てくるということ。
斑点は1ドルコインくらいの大きさで丸みを帯びてはっきり、バランスよく全身に均等にあるのがよいとされています。
毛質は硬く短毛でなめらか、光沢のある抜けるような白さを持ちます。
持久力、耐久力に優れていますので、毎日の運動はたっぷりと。
人が大好きなので屋外飼育の場合は十分なスキンシップをとってあげてくださいね。
毛色-白地に黒の斑、または白地にレバーの斑
原産国-クロアチア、旧ユーゴスラビア(ダルメシア)
2007年12月14日|
カテゴリー:犬の種類
ミニチュア・シュナウザー
スタンダード・シュナウザーやアーフェン・ピンシャー、ミニチュア・ピンシャー、プードルなどの異種交配によって作出されました。

もともと、農場を荒らすネズミを捕まえるために作られた犬種です。
特徴的な眉や髭はネズミを捕まえる際に怪我をしないよう考慮された結果、残されるようになりました。
小型ながら体力や持久力に優れているので、長く農場で番犬として重宝されていました。
ネズミを退治する目的で作られた犬種だけに、何かを取ってきて持ってくるという遊びは苦手です。
テリアグループに入る犬種ですが、多くのテリア種はイギリス原産でシュナウザーはドイツ原産です。
物覚えがよく、陽気で活発、家族に忠実ですから家庭犬としても人気があります。
番犬にするには問題ありませんが、無駄吠えの癖がつかないよう小さいときからのしつけはしっかりと行いましょう。
小説「ユンカース・カム・ヒア」の主人公の愛犬がこのシュナウザーです。
毛色-ソルト&ペッパー、ブラック&シルバー、ブラックなど
原産国-ドイツ
2007年12月14日|
カテゴリー:犬の種類
ゴールデン・レトリバー
ゴールデンレトリバーは鳥獣猟の回収犬として作出された犬種ですが、盲導犬や人命救助犬としても活躍しています。
優れた猟性能力はセッターの血や、水中でも運搬できるウォータースパニエルの血が深く関わっています。
利口で愛情深く、飼い主に忠実ですので、家庭犬としても人気があります。
学習能力と運動能力に優れ、身体を動かすのが大好きな活発な犬種です。
この犬種の持つ素晴らしい性質を理解して、たっぷりの運動と遊びを取り入れた訓練などを楽しみながらできる人に飼っていただきたい犬種です。
もともと回収犬ですので、口にくわえて物を運んだり、何かを取ってくるような遊びを日常的に取り入れましょう。
屋外飼育もできますが、家族を深く愛し、常に一緒にいたい犬種ですので、十分なスキンシップをとってストレスをためない考慮をしてあげてくださいね。
小さいお子様にも優しく接することのできるので、初心者でも飼いやすい大型犬です。
いつも犬舎を清潔に心がけ、1~2週間に一度はブラッシングを行い皮膚疾患に気をつけてあげましょう。
毛色-ゴールデン
原産国-イギリス
2007年12月12日|
カテゴリー:犬の種類
狆 (ジャパニーズ・チン)
狆は日本では始めて座敷の上で飼育された犬種です。
日本犬としては初めて海外の犬種団体に公認された犬種でもあります。
日本犬とは言いますが、元来日本の犬ではありません。
奈良時代、聖武天皇に新羅から献上されたのが始まりだと言われます。
江戸時代には、江戸城や大奥で抱き犬として可愛がられていました。
先祖犬はチベットの小型のスパニエルとみられ、性格はペキニーズとよく似ています。
体高と体長がほぼ同じで、優雅にちょこちょこと歩く姿は気品にあふれています。
頭がよく、短吻で驚いたような表情をしています。体臭が少なく、無駄吠えも少なく、運動量もあまり必要ないのでマンションで飼うのにも最適なワンちゃんです。
穏和な性格で人の感情を察知する感覚の持ち主です。
毛色-白地に黒の班、白地に赤の班
原産国-日本
2007年12月12日|
カテゴリー:犬の種類
シェットランド・シープドッグ
シェットランド諸島はスコットランドの最北端で、海風が強く、寒さも厳しい土地で長く飼育されたため、大きくならない現在のサイズになったと考えられています。
大型犬のコリーをそのまま小さくしたような体形をしています。
くさび形の頭部、耳は小さく立ち耳だが、先端から1/4のあたりで自然に前に垂れている。
先祖犬はコリーと同じくボーダーコリーです。
とても利口でおとなしく、主人に対しては従順で深い愛情を示すとてもけなげな犬種です。
警戒心が強くナイーブな面もあるので、小さいときから社会性をつけさせましょう。
しなやかで優雅な風貌をしていますが、活発で遊び好き。
人の気持ちと言葉をよく理解する犬種です。
毛色-セーブル&ホワイト、トライカラー、ブルーマール、ブラック&ホワイト
原産国-イギリス(シェットランド諸島)
2007年12月 9日|
カテゴリー:犬の種類
マルチーズ
マルチーズは、愛玩犬としては最古の犬種と言われています。
そのため、優しくて従順、賢く、小さくて丈夫と、愛玩犬として洗練された性質を持っています。
穏やかで明朗活発、人なつこく表情豊かでとても甘え上手な性格をしています。
人が大好きで飼い主に対しては心から尽くします。
そのため独立心にやや欠けている面があるので、一人でお留守番ができるように小さい頃からの練習が必要かも。
有名なイソップ物語にも「マルタ島の船旅をする人々のペット」と、このマルチーズのことが書かれています。
透き通った絹糸のような純白の被毛は、下毛がなく繊細なので毎日のグルーミングとコーミングでケアしてあげてください。
真っ白な純白の被毛に、目縁、鼻鏡、唇、パッドが漆黒である事が理想とされています。
毛色-純白
原産国-マルタ
2007年12月 9日|
カテゴリー:犬の種類
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
2種類いる(カーディガンとペンブローク)コーギーのうち、歴史の新しい方のコーギーです。
12世紀のイギリス国王、ヘンリー2世に愛された「王室の犬」といわれていました。
とても友好的で明るく活発で、飼い主に対しては深い愛情を示します。
とても頭がよく、聞き分けもいいので上手にしつければ優秀な子になるでしょう。
反面、警戒心が強く、興奮しやすく、声も響くので無駄吠えをさせないようなしつけは必要です。
体高が低く、骨太でがっしりした胴長短脚の体系は、背骨に負担のかかる肥満には十分注意しましょう。
尾は生まれつきないか短いが、あっても断尾する風習があります。
胴長短脚、先端に丸みを帯びた大きな立ち耳、真っ直ぐな鼻筋、尾がない、と特徴のある外見をしています。
コンパクトで程よく引き締まった身体は、活発でスタミナがあるので遊びを取り入れた運動をたっぷりとしてあげる必要があります。
毛色-レッド、フォーン、セーブル、ブラック&タン、の単色かこれらの色にホワイトの斑
原産国-イギリス
2007年12月 9日|
カテゴリー:犬の種類

